OvertureDay2009レポート

オーバーチュアが2002年に検索連動型広告「スポンサードサーチ」の提供を開始してから6年以上が経過。検索連動型広告市場は年々拡大を遂げ、ネットマーケティングに欠かせない存在となった。 「Yahoo! JAPAN」をはじめとした主要ポータルサイトを数多くP C 提携パートナーに有し、インターネットユーザーの80%以上にリーチ可能なネットワークとなっている。 また、「モバゲータウン」や「Amebaモバイル」をはじめとしたモバイル提携パートナーサイトも拡大している。

電通発表の08年度「日本の広告費」によるとインターネット広告市場は6983億円。なかでも「検索連動型広告」は1575億円となっており、わずか6年ほどの間に1500億円を超える市場へ成長したことがわかる。

これほどまでに市場が急拡大したのは、もちろん消費者の購買活動にインターネット、そして検索が深くかかわっているためにほかならない。同社マーケティングコミュニケーションズマネージャーの河田顕治氏は「インターネット白書2008 によれば、マス4媒体にインターネットを加えた『目的別メディアの重要度比較』において“購入のための情報収集"のために最も重要だと評価されているのはインターネットであり、マス4媒体と大きな開きが見られます。またかつてAIDMAと呼ばれていた消費者の購買行動は、真ん中に『検索(Search)』が加わる形でAISAS®へと変化を遂げたといわれています」と語る。このように人々の生活において検索が欠かせない時代に、同社は日本で最も利用されているポータルサイトであるYahoo! JAPANの子会社となり、強固な協力体制を構築している意義は大きいと言える。
※AISASは電通の登録商標。


オーバーチュアの歴史

では同社の主要サービス「スポンサードサーチ」を活用することで、どのようなネットマーケティングが可能になるのだろうか。スポンサードサーチは検索キーワードに連動して表示される「検索連動型広告」であり、広告主側で自社の商品やサービスに関連のあるキーワードを指定することで、見込み顧客に効率よくアプローチすることが可能となる。またテキスト広告がクリックされた場合にのみ課金されるクリック課金方式を採用しており、掲載順位は指定した入札価格やユーザーからのサイト評価に基づいて決定される。「スポンサードサーチの豊富な機能のなかでも、特に利用していただきたい機能が3 つあります。一つ目は地域による絞り込み(地域ターゲティング)。二つ目はコンバージョン測定機能と、それによって実現される広告効果の測定。三つ目はどういった広告文言が検索ユーザーに支持されるかを確認できる広告テスト機能です」(河田氏)

対応が必要なのはパソコンだけではない。Jストリームの調査によるとテレビ視聴がきっかけでウェブにアクセスした経験のある人のうち、全体の48.2%は携帯電話からアクセスしたと回答。さらにモバイルコンテンツフォーラムの調査によると、04年に2593億円だったモバイルコマース市場は、07年には7231億円に成長している。モバイルはインターネットへの入り口として、そしてモノが売り買いされる場として重要なメディアとなっているのだ。「PCとモバイルで検索傾向の異なるキーワードも存在します。増加するモバイル利用者の特性を把握し、検索連動型広告への出稿を含め、モバイルでのマーケティングへ積極的に取り組むことが重要です」と河田氏は語る。


インタレストマッチの仕組み

そして同社が、Yahoo! JAPANの子会社となったことを最大限に生かして誕生したサービスが興味関心連動型広告「インタレストマッチ」である。これは従来型の広告のようにいま見ているコンテンツに関連した広告を出すだけではなく、過去の閲覧履歴や直近のリファラー(検索キーワード)なども参照して、ユーザーの興味関心に最も適合した広告を配信するサービス。広告主にとっては検索以前の潜在的ニーズや、ある程度意思が固まってきてからの購買検討期間にアプローチすることが可能となる。検索連動型広告との併用によりさらなる相乗効果が得られる。


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●スポンサードサーチに関するお問い合わせ オーバーチュア株式会社
0120-559-706 (土・日・祝日を除く平日9:00 ~18:00) http://ov.yahoo.co.jp/